他では真似できない技術だからこそ、音叉センサの部品は全て自社加工。
製品の心臓部である音叉式力センサを作り出す、一体型のアルミ部品と音叉は、非常に複雑かつ繊細な部品で、形状が同じでも状況や順序などの僅かな違いで性能が大きく左右します。そのため加工は一切外注に委託せずに社内の技術者が自社独自の機械を使用してワイヤーカット・切断を行います。これにより、精度の高い荷重センサを常に安定して供給することができています。
技術力向上にも繋がる、自社加工の環境
自社で部品加工を行う環境は、新製品の製造における試行錯誤の場にもなっており、様々な挑戦を重ねることで、当社の技術力向上に大きく繋がっています。